チャットでの入退室

キャラクターが決まったら、いよいよキャラクターチャットに入ります。が、ちょっと待って!
早くロールしたいのは分かりますが、一旦落ち着きましょう。焦って入室ボタンを押さない!

■入る前に

まず、大抵のサイトについている注意事項を読みましょう。
PL発言はOKですか?非推奨ですか?不可ですか?
顔文字や括弧内文字はOKですか?不可ですか?管理人が煙たがってませんか?
入力フォームに必要事項はキチンと入れましたか?
チャットのロケーションは了承していますか?

次にサイトの雰囲気を見返してみましょう。そして、大抵は明記されているロケーションの解説をよく読んで、頭に入れてください。
自分のキャラクターの方向や性格と合っていますか?ほのぼのサイトに殺伐としたキャラクターで入ろうとはしていませんか?古びた中世西欧の趣の酒場にミニスカ魔法少女で入ろうとはしていませんか?

これは取り違えると大変なことになります。まず確実に「空気が読めないヤツ」の烙印を押され、最悪GMや管理人から退出勧告が出ることすらあります。すぐに入らず、数日間様子を見てから入ったりするのをオススメします。

先に誰かが入室している場合は、その場の雰囲気を読んで入りましょう。また、先に入室した方は誰かが入りやすい雰囲気を作ってあげてください。

■入室したら

ロケーションにあわせた入室描写をしましょう。PLチャットと違い、いきなり「こんにちはー」や「お邪魔しますー」は歓迎されません。
第一印象を与える第一発目の会話です。少しばかり慎重目に。

【例】ロケーションが大衆酒場の場合

推奨例1/A:(かったるそうに入り口から入ってくる)よっ、開いてるかい? 
   ――少しばかりの括弧書き描写により、何となくどんな雰囲気の人物かわかります。
推奨例2/A:(キョロキョロしながら、不安そうな足取りでやってくる)
   ――台詞はありませんが、どんな雰囲気かはわかります。

非推奨1/A:こんにちは
   ――どんな人物なのかさっぱりわからない上に、入室していた人間はどういった反応を返せばいいのかわかりません。
非推奨2/A:はじめまして、Aと申します。
   ――酒場に来るなり挨拶して名乗る輩というのを、冷静に想像してください。とても怖いです。

やりすぎ1/A:(表通りをふらふらと歩き、やってくるA。人気のないそこは薄暗く、寂しいような感じもして。明かりのついている酒場を見つければ、そのドアを開け中に入り。中を確かめるように見回すと数名の客がおり、店主が黙々とグラスを拭いている。一応、店主に会釈をしてから、奥のほうへと歩いて行って)……やあ、こんばんは…(ぶっきらぼうにそう言い放って)
   ――描写している本人は満足かもしれませんが、読んでいる方は疲れる一方です。長文推奨サイトで無い限りは避けるべきです。
やりすぎ2/A:(フラフラとやってきて)おはよーっと。あはは、昨日ちょっと飲みすぎちゃった〜。やっぱりお酒ってほどほどにしないとダメよねー(うんうんと頷いて)。あ、マスター、オレンジジュースとアボカドサラダねー。大盛りでー。そういえばそっちの人初めて見るけど、どちらさん?近所の人?
   ――超早口で激しくせっかちなキャラクターでも無い限り、文章は分けましょう。上と同じ理由で疲れます。

■退出について

基本的には入室の仕方と同じです。台詞のみで立ち去ったり括弧書き描写を入れたりと、さまざまです。

絶対にやってはいけないのが、「退出ボタンを押さずにウィンドウを閉じる」こと。居るのか居ないのか分からなくなってしまいます。
同じ理由で、バックボタンでの退出もタブーです。前のメッセージが二重投稿になってしまいます。
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